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作品集93 お気に入りこもごも感想

 灰皿が山盛りになっていることに気付き恙無くダストシュートしてよしよしと頷いて麦酒とってきた帰りにそのゴミ箱蹴倒したら何の意味も無いんだってうおおおおおおおお


 気を取り直して参りましょう。夜中に掃除機をかける空しさ。もう全部吸い込んでくれないか
 久々の感想です。作品集いくつ跨いでのものなのか……備忘メモ(※読みたい作品リスト)ばかり残っちゃってるので、やっぱり年末実家帰る前には読みたいなーと思う次第です。叶うかどうかは置いといて。心意気だけは……

 では、お気に入りの感想ということでさっくり参りましょう。数は少ないですが。
 いつものように(久方ぶりですけど)ネタバレには注意しておりますが、いやそれ触れすぎだろという点があるやもしれません。予めご了承ください。

 何故か彼岸組スペシャル。何かの陰謀です?

 ※一部文章を削除しました。申し訳ございません。


***


『被告人 小野塚小町』 八重結界さん


 明日、四季映姫は小野塚小町を裁く。

(本文より引用)

 *

 部下が不祥事を起こし、上司がそれを裁くということ。全体を通して読んでみて、その設定の細かさも然ることながら。『是非曲直庁』なる閉じられた世界の扱いに舌を巻いた作品。十王が仕切る舎内において、その権力は幻想郷のパワーバランスとはまた離れた位置にあるものなのだなぁと思わされる。物語を綴るための土台をしっかと固めながらに、なんでしょう、ssを綴る上での醍醐味というか。そんな魅力がいっぱい詰まった作品だと感じました。
 映姫が閻魔に至るまでのエピソードが織り込まれます。その類のエピソードは恐らく他の作品でもあるのかもしれませんが、きっとそれこそ千差万別に異なることでしょう。本作品のそれについては個人的にかなり衝撃を受けていましたが、やはり魅力的に思えます。その部分を掘り下げて新たな物語が綴れそうなほどに。
 オリジナルなキャラクタとして描かれる十王の面々もまた良い味で。

 *

「やあ、映姫ちゃん。遅かったね」
 身なりは整い、風体は真面目を絵に描いたような人物だけど中身は風船よりも軽い。映姫は目の前の人物を知っていた。
 当然だ。是非曲直庁に勤めていながら、この人物を知らないはずもない。
「初江王様……私の部屋で何をされているのですか?」

(本文より引用)

 *


 個人的には、ですけど。こと彼岸に居る人物に関する設定については、その「生前」を見据えるか否かで、大分書き方が違ってくるように思います。私の場合は何となく、彼岸の役職についてる方々は現世と切り離された別個の人生(?)を生きる存在であると捉えている節があるのです。そういった意味でも、新鮮に読めました。
 罪を犯した小野塚小町。それに対する閻魔、四季映姫の決断、そこに至るまでの過程を。存分にお楽しみいただけたらと思います。




-『誰の夢オチ』 KASAさん


 今日も今日とて小町はサボる。今日も今日とて映姫は怒る。
 小町さんとしては、そんな姿も可愛いと思うわけでして。我慢ならんこともある。
 映姫さまとしては、そんな態度に業を煮やすこともあるわけでして。我慢ならんこともある。

 *


「もおおおお堪忍袋の緒が切れた!何度も何度も説教しても全く反省しない!!挙句説教を無視して分けの分からない事をやる!!!もおおお許しません!!!!」
「し、四季様?」
 今にも頭からシュポォーーーーーー!と蒸気が噴出しそうな映姫である。ここまで発狂するのは小町にとっても初見だった。
 いつもと様子が違う…と焦る。
「いつかは小町も心を入れ替えてくれると信じていました…でも諦めました!今この場で!今日限りこの場においてっ…」
 映姫はそこで急に黙り、うつむいて真っ赤な顔を振るわせた。あるいは重大な決意の一歩を踏み出さんとしているようにも見える。
 小町は、嫌な予感がした。

(本文より引用)


 *

 短い物語にハラハラさせられる要素がいっぱい。存分に堪能しました。
 こまえーとえーこまの順番を間違えると多方面から怒られそうなので明記しませんが、なんとも『らしさ』を漂わせるふたり。小町がサボる、映姫が怒る、という普段の情景を描きつつ。その収束のさせ方がとても好みでした。結論を言ってしまうと、映姫さまと小町さんのやりとりは鼻血が出そうなほどすきだ カップリングと言い切らないところがミソです。なんのミソだ
 読み終わった今となっては、このタイトルの意味を把握できているわけですけれど。こればっかりは読んでいただかないことには始まりません。ネタバレに気をつけるとこの位しか書けないのですけれど、一個、一個だけどうしても!

 *

 情けない顔で鎌を構えた小町と、お堅い生真面目な顔をして悔悟棒を手に持った映姫。

(本文より引用)

 *

 この一文に震えましたと。この『物語』において震わされましたと。それをひとつ、感想として残しておきたく思います。是非ご一読を!




 ***



 というわけで、以上今回分の感想でした。
 感想というからには勿論オススメなので、そういった観点で言葉を残しているつもりです。本当はもっと残したいのですけれどね! 以前この黒歴史場で感想書きます! と明言していた作品については近々。
 うはー多少頭のもやもやがとれました また自分の書いてる作品について集中します。今日はもう寝ますけど!
 おやすみなさい。


-東方花映塚 より 『彼岸帰航 ~ Riverside View』
 
 また投票あったりするのですかね? この曲素敵過ぎて死にそうになるので一票入れる予定です
  


 

2009.12.04 01:28 | | コメント(0) |

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